ナイキから新たなフットウェアライン登場

ナイキから3つの新フットウェアライン登場、“スウッシュ”のないアッパーや新シルエットなど

ナイキ(NIKE)から新たなフットウェアライン「N.354」「THE10TH」「D/MS/X」が誕生。新スニーカーを、2019年6月26日(水)より一部のナイキ販売店などで発売する。

ナイキ スポーツウェアから3つの新レーベル誕生

「N.354」「THE10TH」「D/MS/X」の3つのフットウェアラインは、ナイキの実験的・実用的かつ問題解決志向などを祝福するナイキ スポーツウェアの新しいレーベル。それぞれから登場するスニーカーは、新旧のシルエットを組み合わせ、今までにない新たなデザインとなっている。

N.354

ナイキの歴史的資料を保管するDNA(Department of Nike Archives)の収蔵品から新たなアイデアを得て誕生したのがスニーカー「N.354」。アッパーから排除されたナイキのスウッシュは、手書き風のグラフィックとなってシュータンに配した。また、シューズ側面には、シンプルな「N.354」の文字が施されている。

D/MS/X SIGNAL

アーバン モトクロスなどのスポーツからインスピレーションを得た「D/MS/X SIGNAL」は、ナイキの新旧のシルエットをリミックスしたデザイン。中心部が空洞となった厚底ソールが、新たなシルエットを象徴している。アッパーは、透明素材を上に重ね、ベースカラーや異素材のパーツが透けて見えるようデザインされている。

THE10TH REACT SERTU

「THE10TH REACT SERTU」は、ナイキの共同創業者ビル・バウワーマンがナイキ創業以前にアメリカ陸軍第10山岳師団に所属していたことを背景に製作された1足。アッパーは、様々な素材を重ね合わせた。また、ソールには、踏み出すごとに衝撃を吸収・反発するナイキ リアクトテクノロジーを搭載している。

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